始まりました2023年。本年も何卒よろしくお願いいたします。
「うさぎ年らしく、ぴょんぴょんと軽やかにたくさんの経験や学びをしていきたい」
そんな一年になるといいなと思っています。
とはいえ、新年あけて最初の戦いは、なまりきった体と弱った胃腸、そして体重計の数値を元に戻すこと・・・
みなさん、この戦いに勝利を収めましたか？私はまだ戦いの途中です。

腸活という言葉もありますが、
「腸」がメンタルヘルスにとってとても重要な器官であることをご存じでしょうか。
―緊張してお腹がキュッとしてきた。ちょっとトイレに・・・
こんな経験をされた方もいらっしゃるでしょう。また胃潰瘍や胃腸炎といった病気とストレスとの結びつきを耳にすることもありますよね。


腸は「第二の脳」といわれ、最近の研究からは、「脳がストレスを感じると腸内環境が乱れ、その腸内環境の乱れがさらに不安やストレスを生む」といったこともわかってきています。脳と腸は相互に影響を与えることから「脳・腸相関」という言葉もあり、脳から腸に信号を送るだけではなく、腸から脳に信号を送るボトムアップ機能も備えているというのです。
確かに、お腹の調子が悪い時って、なんだかやる気が起きないですし、正直ゆっくり休んでいたいですよね。腸内環境がメンタルヘルスに与える影響については現在も研究が進んでいるところですが、重要な器官として注目を集めているところです。

腸内環境を整えるためにできることは、バランスのよい食事、ほどよい運動、体を温めること、過度なアルコール摂取を避けること、もちろんちょっと遅い七草粥もいいのではないでしょうか。
さあ、体の調子を内側から整えて、2023年、自分のやりたいこと、目指したいこと、チャレンジしてみたいことに向けて、軽やかにステップをふんでいきましょう！

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