回答した結果を自分で採点し、二次元グラフに図示することで、自分の心理状態(気分)を知ることができます。
1部で2回測定できますので、物事の前後の気分の変化を調べる場合に有用です。
※以下は一例です
スポーツ競技前など、過度な緊張を和らげるなど気分の状態をコントロールする必要がある場合の自己気分チェックすることができます。
健康食品、栄養ドリンク、薬物、フィットネスマシーン、香料などの使用前後、摂取前後の気分の変化を測定することができます。
スポーツクラブ、ヨガ教室、エステティックサロンなどフィットネス系、癒し系サービスの参加前後、施術前後の気分の変化を測定することができます。
商品・サービスを顧客に提供した際に、その場で顧客自身の気分の変化を提示することができます。
筑波大学体育系教授
/博士(心理学)坂入洋右
子どもから高齢者まで、健康増進と実力発揮を願う人であれば、教育・スポーツ・産業・医療など多様な領域で、この検査が役に立つと考えています。
勉強でも競技でも仕事でも、最も高いパフォーマンスを発揮できる心理状態のベストゾーンは、目的とする課題と個人の特性によって一人ひとり異なっています。大切なのは、毎日の心理状態の変化をモニタリングし、各自が心の状態や変化の特徴を理解して、自分で適切な状態に調整できるようになることです。
毎日、快適な気分で、仕事や課題に取り組んでいただきたいと願っています。