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「子ども・アスリートの健康を科学する」をテーマに、徳島大学・中塚准教授らによるTDMSとICTを活用した実践研究が始まりました。

2021/10/01

 弊社はTDMS(*1)を活用した研究を応援しています。この度、一般社団法人大学支援機構(*2)のホームページに、徳島大学の中塚准教授が紹介されました。TDMSとICTを活用した研究に取り組みます。

実力発揮に有効な心身の自己調整法

 勉強や部活動、ビジネス、スポーツなど大事な場面で自分の能力を発揮するには、緊張しすぎないなど、心身を最適な状態にして臨むことが大切です。しかし、これをすれば誰もがリラックスできるという万人に効果のある方法、いつでも効果のある方法はありません。

 今回の取り組みは、TDMSやICTを活用しながら、個人差、状況差を乗り越えて、一人ひとりが、その時々に、自分にあった心身の状態に調整する方法を、子どもやアスリートなど、広く社会に広めていくことが目的です。中塚准教授は、スポーツ領域で培った研究や教育の成果を活用し、誰もが努力した成果を十分に発揮できるような生き生きとした社会を実現するためのお手伝いができれば、と話しています。


<研究者紹介サイト(一般社団法人大学支援機構のホームページ)>
https://otsucle.jp/cf/scientist/tokushima-u/3504.html

<Youtube>
https://www.youtube.com/watch?v=YB60uRxcKME


*1 TDMSは筑波大学・坂入洋右教授と弊社が共同開発した心理状態(気分)を「見える化」するテストです。

*2 大学が、教育、研究、社会貢献の役割を効果的に果たせる仕組みを提供するために設立され、事業活動を通じて社会課題の解決や地域に貢献する事を目指しています。クラウドファンディングサイト「OTSUCLE」の運営などを行っています。

この記事に関するお問合せ

アイエムエフ株式会社 TEL. 03-5333-9480

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